宇宙ニュース大辞典 

宇宙・天文学に関するニュースを取り扱うサイトです。銀河や太陽系など夜空の神秘の世界が好きな方大歓迎です。

はるか昔、地球には今の月以外にいくつも「失われた月」があったらしい 

最新の研究結果によると、地球には現在、が1つしかありませんが、はるか昔の地球にはたくさんのがあったかもしれないそうです。つまり、今見えている夜空とはずいぶん違っていた、と。

失われた月


一体どういう理由でいくつもがあったのかという詳細は以下から。
Did Earth once have multiple moons? - space - 06 May 2008 - New Scientist Space

アメリカのカリフォルニア州にある米航空宇宙局エイムズ研究所(NASA Ames Research Center)に所属するJack Lissauer氏によると、そもそも地球ができた原因は、古代に起きた大災害が原因。どうやら約45億年前に火星ほどのサイズの惑星が地球に衝突したらしく、それがきっかけでができたらしい。そしてそのときに今のだけでなく、さらにいくつかのが発生しており、いわゆるラグランジュポイントに浮かんでいたらしい。これらのは「Trojan moon」と呼ばれており、今も別の天体ではいくつか存在が確認されています。

また、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学の天文物理学者であるMatija Cuk氏によると、これらの「失われた」は今のができてから10億年以上ほど地球を囲んでいたと推測しており、地球から見ると木星とか金星のような感じで見えていたと考えられており、非常に明るい星として観測可能だったそうです。

なお、これらの失われたたちは、最終的に地球の重力にひっぱられていき、宇宙のどこかへ漂流してしまった、あるいは地球に墜落したと考えられています。

【参考記事】
はるか昔、地球には今の月以外にいくつも「失われた月」があったらしい-Gigazine

はるか昔、地球には今の月以外にいくつも「失われた月」があったらしい-Livedoorニュース


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かに星雲 

かに星雲 (M 1, NGC 1952) はおうし座にある超新星残骸で、地球からの距離はおよそ7000光年。現在も膨張を続けており、中心部にはかにパルサーと呼ばれるパルサーの存在が確認されている。

超新星自体は1054年に中国や日本の記録に残されており、藤原定家の日記に引用されている。

歴史
1054年に出現した超新星(SN 1054)は、中国の記録『宋史』「天文志」に客星(突然現れた明るい星)として記され、仁宗の治世である至和元年五月己丑(1054年7月4日)に現れ嘉祐元年三月辛未(1056年4月5日)に消失したとある。日本でも、藤原定家が自身の日記『明月記』に記録している。ただし、定家は1162年に生まれており、実際に超新星を見たわけではなく、過去の天文寮の記録を引用したものと考えられる。また「一代要記」にもこの星の記録が残っている。さらに、1000年頃にアメリカ・インディアンによって描かれたアリゾナの壁画に残されている星の画を、この超新星とする説もある。超新星の出現当時は、金星ぐらいの明るさになり、23日間にわたり昼間でも肉眼で見えた。夜間は後2年間も見えていた。
 かに星雲
超新星の残骸であるかに星雲は、1731年にイギリスの開業医でありアマチュア天文家のジョン・ベヴィス (John Bevis, 1695-1771) によって発見された。ロス卿 (William Parsons, 1800-1867) の観測で微細なフィラメント構造がカニの足を思わせることからカニ星雲と命名された。

かに星雲は、彗星を観察していたシャルル・メシエが、彗星と紛らわしい天体としてまとめたメシエカタログの1番目に収録されている。メシエ天体では唯一の超新星残骸である。メシエは1758年9月12日にかに星雲を彗星の追跡中に発見した。メシエは「牝牛の南の角の上にある、星雲状のもので星を含まない。白っぽくローソクの炎のように長く伸びている。1758年の姿勢を追跡中に発見した。-またベヴィス博士が1731年発見したとする私信がある」と記している。

1774年ボーデは「星のない小さな星雲状のもの」とした。ジョン・ハーシェルは「星団で分解できそう」とした。1844年ロス卿は「もはや分解されない楕円形の星雲。おもに星雲の南端からおどりでた多くのフィラメントが見えた。普通の星団とは異なり不規則であらゆる方向に向かっている。おそらく強力な力が他のフィラメントを押し出したのであろう。これが星団の形を作ると思われる」とした。

その後、ルンドマークが900年ばかり前に爆発したことを示唆し、写真観測から年ごとに膨張しつつあることを明らかにした。現在でもガスは毎秒1100kmの速さで四方に広がっている。また、エドウィン・ハッブルやダンカンは1054年に出現した超新星の残骸であることを確認した。

かにパルサー
かに星雲の中心にある星は、かにパルサーと呼ばれるパルサー(中性子星)である。1969年に発見された。 直径は約10km。 かにパルサーは1秒間に30回という高速回転をしており、33 msの周期で電波を出している。 非常に強いX線を放出しており、X線天文学においてキャリブレーションに使われる。



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[ 2008/05/06 22:01 ] 銀河系 | TB(0) | CM(0)

木星電波 

1955年、ワシントンカーネギー研究所のバーナード・バークとフランクリン・ケネスは木星からの電波放出を発見したと発表した[2]。当時は、太陽を含むいくつかの天体が電波を放出することは知られていたものの、惑星が電波を放出する可能性に気づいていたものはいなかった。バークらの功績も、受信装置をテストするためにかに星雲を観測していた際の偶然ともいえる発見による。

【関連記事】
かに星雲

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[ 2008/05/06 21:54 ] 太陽系 | TB(0) | CM(0)

木星の物理的性質 

 太陽系以外では木星よりも大きな質量を持つ惑星がいくつか発見されている。しかし、木星程度の質量ではどのような物質の構成であったとしても自己重力による収縮が進まず、褐色矮星などにはならないと考えられている。木星惑星が褐色矮星となるのに必要な質量、半径などの明確な分岐点はわかっていないが、中心で核融合反応が起こって恒星となるには最も少なく見積もっても木星の70倍程度の質量が必要とされている。褐色矮星となるにしても、およそ木星質量の13-75倍程度の質量が必要と考えられている。

木星太陽系内で最も自転が速い惑星でもあり、遠心力によって赤道方向に膨らんだ楕円体をしていることが望遠鏡で見ても容易にわかる。また、木星表面の特徴的な模様として大赤斑(だいせきはん)の存在がよく知られている。これは地球の2倍ほどの大きさがある木星大気の渦であり、大気の自転とは逆方向に動いている。1665年に発見されて以降、約350年間存在し続けているが、どのようなメカニズムで長期間にわたって存在し続けているのかは解明されていない。
木星の内部構造
木星の内部構造 NASAによる推定。中心部には地球の12倍の質量を持つ岩石もしくは金属の核をもつ可能性がある(核は存在しないという説もある)。次の灰色で示した金属水素の層は木星半径の78%を占める。金属水素の上に気体の層が広がる。気体と固体の層の間には超臨界状態の水素の層が存在する可能性がある。
木星全体は常に何層もの雲に覆われており、大気層の下にあると考えられる液体の表面を見ることはできない。

木星は強力な固有磁場を有しているため、木星周辺には強力な磁気圏が形成されている。このため木星にもオーロラが存在する。木星磁気圏内には高濃度のプラズマが蓄積されていることが電波観測により確認されており、このプラズマの供給源は主にイオの活火山によるものと推定されている。なお、木星の内部には非常に強力な圧力により水素が液体金属状となり、これが対流することにより強力な磁気圏が形成される。

木星の赤道傾斜角は、3.08〜3.12°と水星に次いで小さく、自転軸がほぼ垂直である。このため、地球などに見られるような、気象現象の季節変化はほとんどないと推測されている。さらに木星大気は、木星内部から熱が供給されるため、木星が放出する熱量は、太陽から受ける熱量の2倍となっている。内部の熱源は、水素より重いヘリウムが中心に沈むためではないかと考えられている[1]。

木星は通常地球から4番目に明るく見える天体である。太陽、月、金星に次いで明るいが、火星の接近時には火星の方が明るくなる。また、金星より木星が明るく見えることもある。木星自体は有史以前から知られている。




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[ 2008/05/06 21:51 ] 太陽系 | TB(0) | CM(0)

木星 

木星
木星

木星(もくせい、Jupiter)は太陽系の内側から5番目の惑星であり、太陽系内で最大の惑星である。その質量は、太陽系を太陽木星とその他で出来ていると言えるほど大きい。木星及び木星と同様のガスを主成分とする惑星(ガス惑星)である土星のことを木星惑星と呼ぶ。

木星の質量は、木星以外の惑星全てを合わせたものの2.5倍ほどある。木星の質量のため、太陽系全体の重心は太陽の中心ではなく太陽の表面付近に位置している(太陽半径の1.068倍の位置にある)。地球との比較では質量は318倍、直径は11倍、体積は1,300倍ほどある。多くの人が木星のことを「恒星になり損ねた星」と表現している。

木星は厚い大気を持つガス惑星で、その組成は大半が水素である。また、観測しにくいが環を持つことも確認されている。

木星の物理的性質

木星電波

木星の衛星と環

木星と小惑星



発見
発見方法 目視
軌道要素と性質
太陽からの平均距離 5.20336301 AU
平均公転半径 778,412,010 km
近日点距離 (q) 4.952 AU
遠日点距離 (Q) 5.455 AU
離心率 (e) 0.04839266
公転周期 (P) 11年315日1.1時間
会合周期 398.9日
平均軌道速度 13.0697 km/s
軌道傾斜角 (i) 1.30530°
太陽惑星
衛星の数 63
物理的性質
赤道面での直径 142,984 km
表面積 6.41×1010km²
質量 1.899×1027kg
平均密度 1.33 g/cm³
表面重力 23.12 m/s²
脱出速度 59.54 km/s
自転周期 9時間55.5分
アルベド(反射能) 0.52
赤道傾斜角 3.12°
表面温度 最低 平均 最高
110 K 152 K n/a
大気の性質
大気圧 70 kPa
水素 >81%
ヘリウム >17%
メタン 0.1%
水蒸気 0.1%
アンモニア 0.02%
エタン 0.0002%
リン化水素 0.0001%
硫化水素 <0.0001%



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[ 2008/05/06 21:37 ] 太陽系 | TB(0) | CM(0)
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Author:アステロイド
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