
|
|
|
|
|
|
天王星![]() 天王星(てんのうせい、Uranus)は、太陽系の太陽から7番目に近い惑星である。 太陽系の惑星の中で3番目に大きい。 1781年3月13日、イギリスの天文学者ウィリアム・ハーシェルにより発見された。名称のUranusは、ギリシア神話における天の神ウーラノス(Ουρανός、ローマ字転写:Ouranos)のラテン語形である。 最大等級+5.6等のため、最接近時は肉眼で見えることもある。のちにハーシェル以前に恒星として20回以上の観測記録(肉眼観測も含む)があることが判明した。もちろん、動く惑星であることを確認したハーシェルの功績は変わることはない。 ・天王星の物理的性質 ・天王星の発見 ・天王星の衛星と輪 | 発見 発見日 1781年3月13日 発見者 ウィリアム・ハーシェル 発見方法 自宅の望遠鏡による観測 軌道要素と性質 太陽からの平均距離 19.1914 AU 平均公転半径 2,870,990,000 km 近日点距離 (q) 18.286 AU 遠日点距離 (Q) 20.096 AU 離心率 (e) 0.0461 公転周期 (P) 84年3日15.66時間 軌道傾斜角 (i) 0.774° 太陽の惑星 衛星の数 27 物理的性質 赤道面での直径 51,118 km 表面積 8,130,000,000 km2 質量 8.686 × 1025 kg 地球との相対質量 14.54 平均密度 1.29 g/cm3 表面重力 7.77 m/s2 自転周期 17時間14分(逆行) アルベド(反射能) 0.51 赤道傾斜角 97.92° 表面温度 最低 平均 最高 59 K 68 K n/a 大気の性質 大気圧 深さによって異なる 水素 83% ヘリウム 15% メタン 1.99% アンモニア 0.01% エタン 0.00025% アセチレン 0.00001% 一酸化炭素 硫化水素 微量 |
海王星![]() 海王星(かいおうせい、Neptune)は、太陽系の太陽に近い方から8番目の惑星。太陽系惑星の中では最も太陽から遠い位置を公転する惑星である。名称のNeptuneは、ローマ神話における海神ネプトゥヌスにちなむ。 海王星はガリレオ・ガリレイやジェローム・ラランドによっても観測されていたが、当時は恒星と思われていた。 ・海王星の物理的性質 ・海王星の観測と探査 ・海王星の衛星と輪 | 発見 発見年 1846年9月23日 軌道要素と性質 太陽からの平均距離 30.068964 AU 平均公転半径 4,498,252,900 km 近日点距離 (q) 29.811 AU 遠日点距離 (Q) 30.327 AU 離心率 (e) 0.00858587 公転周期 (P) 164年 288日 13時間 会合周期 367.5 日 平均軌道速度 5.4778 km/s 軌道傾斜角 (i) 1.76917° 太陽の惑星 衛星の数 13 物理的性質 赤道面での直径 49,572 km 表面積 7.65 × 109 km2 質量 1.024 × 1026 kg 平均密度 1.64 g/cm3 表面重力 11.0 m/s2 脱出速度 23.71 km/s 自転周期 16時間 6.5分 アルベド(反射能) 0.41 表面温度 最低 平均 最高 50K 53K n/a 大気の性質 大気圧 深さによって異なる 水素 >84% ヘリウム >12% メタン 2% アンモニア 0.01% エタン 0.00025% アセチレン 0.00001% |
| 土星の環の謎は1655年にクリスティアーン・ホイヘンスがガリレオよりも数段優れた望遠鏡で観測するまで解けなかった。1675年にジョヴァンニ・カッシーニは土星の環は間をあけた複数の輪で構成されていることを発見した。彼の名にちなんでA環とB環の隙間にはカッシーニの間隙と名付けられている。またA環内にはエンケの間隙と呼ばれるカッシーニの間隙よりも細い隙間が存在する。これはドイツの天文学者フランツ・エンケにちなんでつけられたものだが、現在のエンケの間隙はジェームズ・キーラーによって発見されたものである。A環にはキーラーの空隙と呼ばれる隙間も存在する。 | ![]() パイオニア11号 : 1979年9月11日 ; リングの夜側。ほとんどのリングが黒く見える。また、リングのほとんどの部分が薄く写っており見ることができない。 |
| 環の夜側 太陽から照らされた面と、その反対(夜側)とでは環は全く異なったように見える。 夜側から見る環はかなり暗く、特にB環はほとんど黒に見える。地球からは土星の夜側を見ることができないので、宇宙探査機のみがこれを観測することができる。カッシーニはボイジャー以来25年ぶりに土星の夜側を撮影した。 | ![]() カッシーニ : 2004年10月27日 ; リング夜側の細部。B環は最も暗く写っている。 |
土星![]() 土星(どせい、Saturn)は太陽系の太陽に近い方から6番目の惑星である。太陽系内の惑星では木星に次いで大きい、ガスを主成分とする惑星(ガス惑星)である。見た目の大きな特徴として、惑星の周りに明確に見える輪(環)がある。 木星に次いで太陽系で2番目に大きな惑星であり、直径は地球の約9.4倍、質量は約95倍である。しかし、土星は太陽系の中で一番密度が低く、平均密度は水よりも低い約0.68 g/cm3となっている。このため、「もし土星を水に入れることができれば、水に浮く」と説明されることも多い。なお、太陽系の中で最も密度の高い惑星は地球である。 土星は明らかに上下に潰れて見え、扁平である(扁平率は0.108)。赤道と極では、直径が約10%も異なっている(120,536 km と 108,728 km)。これは土星の高速な自転と流動体の性質のためである。他のガス惑星も扁平ではあるが、土星ほどではない。 ・土星の物理的性質 ・土星の輪 ・土星の衛星 ・北極の六角形構造 ・土星探査 | 発見 発見方法 目視 軌道要素と性質 太陽からの平均距離 9.5370703 AU 平均公転半径 1,426,725,400 km 近日点距離 (q) 9.021 AU 遠日点距離 (Q) 10.054 AU 離心率 (e) 0.05415060 公転周期 (P) 29年 167日 6.7時間 会合周期 378.1 日 平均軌道速度 9.6724 km/s 軌道傾斜角 (i) 2.48446° 太陽の惑星 衛星の数 60 (63) 物理的性質 赤道面での直径 120,536 km 表面積 4.38 ×1010 km2 質量 5.688 ×1026 kg 平均密度 0.69 g/cm3 表面重力 8.96 m/s2 脱出速度 35.49 km/s 自転周期 10時間 13分 59秒(赤道面) 10時間 39分 25秒(極) アルベド(反射能) 0.47 赤道傾斜角 26.73° 表面温度 93K(雲の最上層) 表面温度 最低 平均 最高 82K 143K n/a 大気の性質 大気圧 140 kPa 水素 >93% ヘリウム >5% メタン 0.2% 水蒸気 0.1% アンモニア 0.01% エタン 0.0005% ホスフィン 0.0001% |