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火星の土は毒性が高いとNASA、生命体の存在は? 

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航空宇宙局(NASA)は4日、火星地表面の土から、高濃度の「過塩素酸塩」を検出したと発表した。「過塩素酸塩」は強力な酸化剤で、地球上では火薬などに使われる、非常に毒性の高い物質。この物質の存在により、生命体の存在は難しいのではないかと見られている。しかし、火星探査機を打ち上げる際にも使っている物質のため、詳しく分析して地球から運ばれたものかどうかを調べる。 火星の土

NASAによると、1970年代に火星探査を実施したバイキング計画では、火星の土は「酸化性が高い」ことが確認されており、この結果をもって生命体が存在する可能性は非常に低いと結論づけていた。「過塩素酸塩」の存在はこれを裏付ける結果となる。

しかし、現在も観測を続ける探査機「マーズ・オデッセイ」が2001年、氷が豊富に存在することを報告してきたことから、生命体の存在に期待が高まっていた。

NASAは今後、「過塩素酸塩」が火星地表面上に広く存在するのか、地球から持ち込まれて局所的に分布してるのかを詳しく調べる。

また、「過塩素酸塩」が土中に分布しているからといって、生命体の存在が否定されたわけではなく、地中の帯水層などに潜んでいる可能性もあるとしている。
【記事元】
火星の土は毒性が高いとNASA、生命体の存在は?


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