宇宙ニュース大辞典 

宇宙・天文学に関するニュースを取り扱うサイトです。銀河や太陽系など夜空の神秘の世界が好きな方大歓迎です。
月別アーカイブ  [ 2008年05月 ] 
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銀河系で最も「若い」超新星発見、140年前とNASA 

チャンドラX線宇宙望遠鏡撮影
フロリダ州ケープカナベラル(AP) 米航空宇宙局(NASA)は14日、約140年前に爆発したと見られる、銀河系では最も若い超新星を発見したと発表した。NASAのチャンドラX線宇宙望遠鏡と、米国立電波天文台の超大型干渉電波望遠鏡群が、様子をとらえた。

超新星は、恒星が一生を終える時に起こる爆発現象。これまで知られていた最も若い銀河系の超新星は、1680年と見られている。

新たに「若い」と判断された超新星は1985年から観測されており、爆発が起こった時期は400─1000年前と見られていた。

しかし、昨年になってノースカロライナ州立大学の科学者らが、チャンドラX線宇宙望遠鏡と、超大型干渉電波望遠鏡群の画像を組み合わせて解析し、今年になってから140年前のものと判明した。
【記事元】
銀河系で最も「若い」超新星発見、140年前とNASA


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土井隆雄さん 「宇宙に住むことは難しくない」と体験談 

今年3月に米スペースシャトル「エンデバー」に搭乗し、日本初の有人宇宙施設「きぼう」建設に携わった宇宙飛行士の土井隆雄さん(53)が帰国し、8日に東京都内で会見した。土井さんは「体が宇宙に適応できた。人間は宇宙に住むことは難しくない」と宇宙での体験を語った。

 土井さんはロボットアームを使い、「きぼう」の保管室を国際宇宙ステーション(ISS)に設置することに成功した。

土井さん

会見の冒頭で「日本の皆さんの夢が詰まったきぼうを取り付けることができた。多くの人に感謝します」とあいさつ。97年に続く2回目の宇宙飛行になったが「体が前回の経験を覚えていて、初日から適応できた。人間は宇宙に住むことができるという生物学的な力を感じた」と感想を述べた。

 ISS滞在中にブーメランを投げる実験をしたことを「非常に楽しかった」と笑顔で振り返った。今後の宇宙開発については「きぼうを有効に使うことができるかが問題。科学技術だけでなく教育、文化、芸術面でも生かしてほしい」と話した。

土井隆雄さん 「宇宙に住むことは難しくない」と体験談

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[ 2008/05/12 19:12 ] サイエンスニュース | TB(0) | CM(0)

空中分解したスペースシャトルのHDD復旧に成功 

(AP) 2003年に空中分解した米航空宇宙局(NASA)のスペーシャトル「コロンビア」のHDD(ハードディスク駆動装置)から、データ復旧会社が記録を取り出すことに成功し、コロンビアが行った実験の成果が米科学誌フィジカル・レビューEの4月号に発表された。

コロンビアは2003年2月1日、大気圏突入後に空中分解し、乗員7人が死亡した。HDDは機体の破片とともにテキサスに運ばれ、事故の半年後、NASAがデータ復旧会社クロール・オントラックに持ち込んだ。
焼け焦げたコロンビアのHDD

復旧を手掛けた同社の技術者、ジョン・エドワーズさんによると、コロンビアから落下したHDDは、溶けて2つの金属の塊がくっついたような状態になり、とてもHDDには見えなかったという。金属とプラスチック部分が焼け焦げていただけでなく、ほこりの侵入を防ぐ側面の封印も溶けていた。

しかし実際にデータを記録する金属製のディスクはゆがんでいなかった。一部破損・欠落した部分もあったが、データが記録されていたのは記憶容量の半分程度で、破損していたのは記録されていない部分だった。コンピューターが旧式のOS(基本ソフト)であるDOSを使っていたのが幸いしたとエドワーズさんは言う。DOSはほかのOSと違い、データをディスク上に分散して記録しない仕組みになっている。

エドワーズさんはディスクを化学薬品で洗浄した後、新しい駆動装置に移し、記録されていた情報の99%を引き出すことに成功。このディスクには、コロンビアが行った液体キセノンの特性に関する科学実験データが収められていた。情報のほとんどはコロンビアが飛行中に地球に送信したが、復旧で残りの情報が取得できたため、実験結果を発表することが可能になったという。

コロンビアの残骸からはほかにも2基のHDDが見つかったが、こちらのデータは復旧できなかった。

【記事元】
空中分解したスペースシャトルのHDD復旧に成功、米企業


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[ 2008/05/11 02:39 ] サイエンスニュース | TB(0) | CM(0)

木星と小惑星 

木星の強い重力は小惑星にも影響を与えている。小惑星の軌道半径や軌道傾斜角などの分布には偏りがあるが、これらは木星からの重力の影響を受けた結果である(端的な例としてはトロヤ群と呼ばれる一連の小惑星がある)。

また、小惑星帯の形成に際しても木星が重要な役割を果たしていたと考えられている。小惑星帯の成因はまだ十分に解明されていないが、一例を挙げると、原始木星の重力によって現在の小惑星帯付近にあった原始惑星や微惑星の軌道が乱され、これらの天体同士の衝突速度が速くなり過ぎ、衝突しても合体せずに破壊されることが多くなったため、惑星の成長が妨げられた結果が小惑星帯だとする説がある。この説の真偽は不明だが、いずれにしても木星が小惑星の形成に何らかの形で影響を及ぼしたと考える人は多い。


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[ 2008/05/08 10:39 ] 太陽系 | TB(0) | CM(0)

木星の衛星と環 

1610年にガリレオ・ガリレイが木星の衛星のうちイオ、エウロパ、ガニメデ、カリストを発見した。これらはまとめてガリレオ衛星と呼ばれている。これらの衛星は低倍率の望遠鏡でも観測でき、非常に目のよい人であれば、直接肉眼で観察できる可能性がある。

2007年現在、木星には63個の衛星と3本の環が確認されており、衛星のうち49個が命名されている。

衛星
1610年に木星の最初の4つの衛星(ガリレオ衛星)が発見された。それから4世紀の間に、地上からの観測で更に9個の衛星が発見された。

1979年にボイジャー1号が3つの衛星を発見し、衛星の総数は16個となった(1975年に発見されたが、のちに見失われたテミストを含めれば17個)。

1999年10月6日に小惑星探査プロジェクトのスペースウォッチにより小惑星「1999 UX18」が発見されたが、やがて実は木星の新衛星だった事がわかった。この衛星はカリロエと命名された。

2000年の11月23日から12月5日にかけて、スコット・S・シェパードとデヴィッド・C・ジューウィットに率いられたハワイ大学のチームが木星の小さな衛星の組織的な捜索を始めた。彼らはマウナケア天文台群にある13基の望遠鏡のうち2つ(一つは日本のすばる望遠鏡)に世界最大級のCCDカメラを取り付け、2000年だけでテミストの再発見を含む12個の衛星を発見した(ただし、S/2000 J 11については存在を疑問視する意見もある)。

2001年12月9日から11日の捜索では11個、2002年にはわずか1個だったが、2003年2月5日から9日の捜索で更に23個の衛星が発見された。

1999年以降に発見された46個の衛星の多くは長楕円軌道だったり、逆行していたりする。これらは直径が平均3km、最大の物でも9km足らずで、木星に捕獲された太陽系小天体だと思われるが、これらについてはごくわずかな事しか知られていない。

現在知られている木星の衛星の総数は63個で、太陽系の惑星の中で最多である。他にも未発見の小さな衛星の存在可能性はある。

【ガリレオ衛星】
・イオ
・エウロパ
・ガニメデ
・カリスト


木星の環は、土星などのそれより暗いために地上からは発見できず、ボイジャー1号の観測によって初めて確認された。

環は衛星に隕石が衝突した際に発生する煙状のダストによって形成されている。主環はアドラステアとメティスから、ゴサマー(蜘蛛の糸)環はアマルテアとテーベから出たダストによる。また、これらの外側には極めて薄い環があり、捕獲された惑星間塵で形成されていると考えられている。


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[ 2008/05/08 10:36 ] 太陽系 | TB(0) | CM(0)

はるか昔、地球には今の月以外にいくつも「失われた月」があったらしい 

最新の研究結果によると、地球には現在、が1つしかありませんが、はるか昔の地球にはたくさんのがあったかもしれないそうです。つまり、今見えている夜空とはずいぶん違っていた、と。

失われた月


一体どういう理由でいくつもがあったのかという詳細は以下から。
Did Earth once have multiple moons? - space - 06 May 2008 - New Scientist Space

アメリカのカリフォルニア州にある米航空宇宙局エイムズ研究所(NASA Ames Research Center)に所属するJack Lissauer氏によると、そもそも地球ができた原因は、古代に起きた大災害が原因。どうやら約45億年前に火星ほどのサイズの惑星が地球に衝突したらしく、それがきっかけでができたらしい。そしてそのときに今のだけでなく、さらにいくつかのが発生しており、いわゆるラグランジュポイントに浮かんでいたらしい。これらのは「Trojan moon」と呼ばれており、今も別の天体ではいくつか存在が確認されています。

また、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学の天文物理学者であるMatija Cuk氏によると、これらの「失われた」は今のができてから10億年以上ほど地球を囲んでいたと推測しており、地球から見ると木星とか金星のような感じで見えていたと考えられており、非常に明るい星として観測可能だったそうです。

なお、これらの失われたたちは、最終的に地球の重力にひっぱられていき、宇宙のどこかへ漂流してしまった、あるいは地球に墜落したと考えられています。

【参考記事】
はるか昔、地球には今の月以外にいくつも「失われた月」があったらしい-Gigazine

はるか昔、地球には今の月以外にいくつも「失われた月」があったらしい-Livedoorニュース


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かに星雲 

かに星雲 (M 1, NGC 1952) はおうし座にある超新星残骸で、地球からの距離はおよそ7000光年。現在も膨張を続けており、中心部にはかにパルサーと呼ばれるパルサーの存在が確認されている。

超新星自体は1054年に中国や日本の記録に残されており、藤原定家の日記に引用されている。

歴史
1054年に出現した超新星(SN 1054)は、中国の記録『宋史』「天文志」に客星(突然現れた明るい星)として記され、仁宗の治世である至和元年五月己丑(1054年7月4日)に現れ嘉祐元年三月辛未(1056年4月5日)に消失したとある。日本でも、藤原定家が自身の日記『明月記』に記録している。ただし、定家は1162年に生まれており、実際に超新星を見たわけではなく、過去の天文寮の記録を引用したものと考えられる。また「一代要記」にもこの星の記録が残っている。さらに、1000年頃にアメリカ・インディアンによって描かれたアリゾナの壁画に残されている星の画を、この超新星とする説もある。超新星の出現当時は、金星ぐらいの明るさになり、23日間にわたり昼間でも肉眼で見えた。夜間は後2年間も見えていた。
 かに星雲
超新星の残骸であるかに星雲は、1731年にイギリスの開業医でありアマチュア天文家のジョン・ベヴィス (John Bevis, 1695-1771) によって発見された。ロス卿 (William Parsons, 1800-1867) の観測で微細なフィラメント構造がカニの足を思わせることからカニ星雲と命名された。

かに星雲は、彗星を観察していたシャルル・メシエが、彗星と紛らわしい天体としてまとめたメシエカタログの1番目に収録されている。メシエ天体では唯一の超新星残骸である。メシエは1758年9月12日にかに星雲を彗星の追跡中に発見した。メシエは「牝牛の南の角の上にある、星雲状のもので星を含まない。白っぽくローソクの炎のように長く伸びている。1758年の姿勢を追跡中に発見した。-またベヴィス博士が1731年発見したとする私信がある」と記している。

1774年ボーデは「星のない小さな星雲状のもの」とした。ジョン・ハーシェルは「星団で分解できそう」とした。1844年ロス卿は「もはや分解されない楕円形の星雲。おもに星雲の南端からおどりでた多くのフィラメントが見えた。普通の星団とは異なり不規則であらゆる方向に向かっている。おそらく強力な力が他のフィラメントを押し出したのであろう。これが星団の形を作ると思われる」とした。

その後、ルンドマークが900年ばかり前に爆発したことを示唆し、写真観測から年ごとに膨張しつつあることを明らかにした。現在でもガスは毎秒1100kmの速さで四方に広がっている。また、エドウィン・ハッブルやダンカンは1054年に出現した超新星の残骸であることを確認した。

かにパルサー
かに星雲の中心にある星は、かにパルサーと呼ばれるパルサー(中性子星)である。1969年に発見された。 直径は約10km。 かにパルサーは1秒間に30回という高速回転をしており、33 msの周期で電波を出している。 非常に強いX線を放出しており、X線天文学においてキャリブレーションに使われる。



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[ 2008/05/06 22:01 ] 銀河系 | TB(0) | CM(0)

木星電波 

1955年、ワシントンカーネギー研究所のバーナード・バークとフランクリン・ケネスは木星からの電波放出を発見したと発表した[2]。当時は、太陽を含むいくつかの天体が電波を放出することは知られていたものの、惑星が電波を放出する可能性に気づいていたものはいなかった。バークらの功績も、受信装置をテストするためにかに星雲を観測していた際の偶然ともいえる発見による。

【関連記事】
かに星雲

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[ 2008/05/06 21:54 ] 太陽系 | TB(0) | CM(0)

木星の物理的性質 

 太陽系以外では木星よりも大きな質量を持つ惑星がいくつか発見されている。しかし、木星程度の質量ではどのような物質の構成であったとしても自己重力による収縮が進まず、褐色矮星などにはならないと考えられている。木星惑星が褐色矮星となるのに必要な質量、半径などの明確な分岐点はわかっていないが、中心で核融合反応が起こって恒星となるには最も少なく見積もっても木星の70倍程度の質量が必要とされている。褐色矮星となるにしても、およそ木星質量の13-75倍程度の質量が必要と考えられている。

木星太陽系内で最も自転が速い惑星でもあり、遠心力によって赤道方向に膨らんだ楕円体をしていることが望遠鏡で見ても容易にわかる。また、木星表面の特徴的な模様として大赤斑(だいせきはん)の存在がよく知られている。これは地球の2倍ほどの大きさがある木星大気の渦であり、大気の自転とは逆方向に動いている。1665年に発見されて以降、約350年間存在し続けているが、どのようなメカニズムで長期間にわたって存在し続けているのかは解明されていない。
木星の内部構造
木星の内部構造 NASAによる推定。中心部には地球の12倍の質量を持つ岩石もしくは金属の核をもつ可能性がある(核は存在しないという説もある)。次の灰色で示した金属水素の層は木星半径の78%を占める。金属水素の上に気体の層が広がる。気体と固体の層の間には超臨界状態の水素の層が存在する可能性がある。
木星全体は常に何層もの雲に覆われており、大気層の下にあると考えられる液体の表面を見ることはできない。

木星は強力な固有磁場を有しているため、木星周辺には強力な磁気圏が形成されている。このため木星にもオーロラが存在する。木星磁気圏内には高濃度のプラズマが蓄積されていることが電波観測により確認されており、このプラズマの供給源は主にイオの活火山によるものと推定されている。なお、木星の内部には非常に強力な圧力により水素が液体金属状となり、これが対流することにより強力な磁気圏が形成される。

木星の赤道傾斜角は、3.08〜3.12°と水星に次いで小さく、自転軸がほぼ垂直である。このため、地球などに見られるような、気象現象の季節変化はほとんどないと推測されている。さらに木星大気は、木星内部から熱が供給されるため、木星が放出する熱量は、太陽から受ける熱量の2倍となっている。内部の熱源は、水素より重いヘリウムが中心に沈むためではないかと考えられている[1]。

木星は通常地球から4番目に明るく見える天体である。太陽、月、金星に次いで明るいが、火星の接近時には火星の方が明るくなる。また、金星より木星が明るく見えることもある。木星自体は有史以前から知られている。




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[ 2008/05/06 21:51 ] 太陽系 | TB(0) | CM(0)

木星 

木星
木星

木星(もくせい、Jupiter)は太陽系の内側から5番目の惑星であり、太陽系内で最大の惑星である。その質量は、太陽系を太陽木星とその他で出来ていると言えるほど大きい。木星及び木星と同様のガスを主成分とする惑星(ガス惑星)である土星のことを木星惑星と呼ぶ。

木星の質量は、木星以外の惑星全てを合わせたものの2.5倍ほどある。木星の質量のため、太陽系全体の重心は太陽の中心ではなく太陽の表面付近に位置している(太陽半径の1.068倍の位置にある)。地球との比較では質量は318倍、直径は11倍、体積は1,300倍ほどある。多くの人が木星のことを「恒星になり損ねた星」と表現している。

木星は厚い大気を持つガス惑星で、その組成は大半が水素である。また、観測しにくいが環を持つことも確認されている。

木星の物理的性質

木星電波

木星の衛星と環

木星と小惑星



発見
発見方法 目視
軌道要素と性質
太陽からの平均距離 5.20336301 AU
平均公転半径 778,412,010 km
近日点距離 (q) 4.952 AU
遠日点距離 (Q) 5.455 AU
離心率 (e) 0.04839266
公転周期 (P) 11年315日1.1時間
会合周期 398.9日
平均軌道速度 13.0697 km/s
軌道傾斜角 (i) 1.30530°
太陽惑星
衛星の数 63
物理的性質
赤道面での直径 142,984 km
表面積 6.41×1010km²
質量 1.899×1027kg
平均密度 1.33 g/cm³
表面重力 23.12 m/s²
脱出速度 59.54 km/s
自転周期 9時間55.5分
アルベド(反射能) 0.52
赤道傾斜角 3.12°
表面温度 最低 平均 最高
110 K 152 K n/a
大気の性質
大気圧 70 kPa
水素 >81%
ヘリウム >17%
メタン 0.1%
水蒸気 0.1%
アンモニア 0.02%
エタン 0.0002%
リン化水素 0.0001%
硫化水素 <0.0001%



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[ 2008/05/06 21:37 ] 太陽系 | TB(0) | CM(0)

巨大イカを解凍、詳しく調査へ ニュージーランド 

ウェリントン(AP) 南極海で偶然釣り上げられ、冷凍保存されていた巨大イカの解凍作業がこのほど、ニュージーランド国立博物館テ・パパ・トンガレワで始まった。海洋学者らが解剖し、なぞに包まれたその生態を探る。

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[ 2008/05/06 12:45 ] サイエンスニュース | TB(0) | CM(0)

人類と火星 

歴史と神話
火星の名称 (Mars) は、ローマ神話の神マルス(ギリシア神話の軍神アレス)から名付けられた。メソポタミアの民は赤い惑星に戦火と血を連想して彼らの戦神ネルガルの名を冠して以来、火星には各々の地でその地の戦神の名がつけられている(他の惑星名についてもほぼ同様の継承が認められる)。

東洋
火星は五行説に基づくオカルト的な呼び名であって、学問上(天文史料)では熒惑(ケイコク、エイコク)といった。「熒」はしばしば同音の「螢」と誤られる。また、この場合の「惑」は「ワク」ではなく「コク」と読む。営惑とも書く。江戸時代には「なつひぼし」と訓じられた。そのため夏日星という和名もある。

火星がさそり座のアンタレス(黄道の近くに位置しているため)に接近することを熒惑守心(熒惑心を守る)といい、不吉の前兆とされた。「心」とは、アンタレスが所属する星官(中国の星座)心宿のこと。

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[ 2008/05/03 17:02 ] 太陽系 | TB(0) | CM(1)

火星の生命 

火星はかつては現在よりも確実に生命に適した環境だったという証拠が存在するが、火星にかつて実際に生命体が生存していたかどうかという疑問は未解決である。火星起源であると考えられている岩石 ― 特に「ALH84001」隕石 ― に過去の生命活動の証拠が含まれていると考えている研究者もいるが、この主張に対しては現状では合意は得られていない。この隕石は数十億年前に生まれて以来、液体の水が存在できるような温度に一定期間さらされたことはないことを示す研究もある。

バイキング探査機にはそれぞれの着陸地点で火星の土壌に含まれる微生物を検出するための実験装置が搭載され、陽性の結果をいくつか得たが、後に多くの科学者によって否定された。この件については現在も議論が続いている。また、火星の大気にメタンがごく微量存在している原因について、現在生命活動が進行しているという説が一つの解釈として提案されているが、生命活動に由来しない別の説の方がよりもっともらしいと一般に考えられている。

将来植民地化が行なわれるとすれば、火星は(他の惑星と比較して)かなり生命の生存に適した条件にあるため、有力な選択肢となると思われる。


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[ 2008/05/03 17:00 ] 太陽系 | TB(0) | CM(0)

火星の隕石 

地球上で発見されたもののうち、確実に隕石であり、かつ火星に起源を持つと思われる岩石がいくつか知られている。これらの隕石のうち2つからは古代の細菌の活動の痕跡かもしれない特徴が見つかっている。1996年8月6日、NASA は火星起源と考えられている「ALH 84001」隕石の分析から、単細胞生命体の化石の可能性がある特徴が発見されたと発表した。しかしこの解釈にはいまだに議論の余地がある。

『Solar System Research』2004年3月号 (38, p.97) に掲載された論文では、イエメンで発見されたカイドゥン隕石が火星の衛星フォボスに起源を持つ可能性があると示唆している。

2004年4月14日にNASAは、オポチュニティによって調査された "Bounce" という名前の岩石が、1979年に南極で発見された隕石「EETA79001-B」と似た組成を持っていることを明らかにした。この岩石はこの隕石と同じクレーターから飛散したか、あるいは火星表面の同じ地域にある別々のクレーターから飛ばされた可能性がある。

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